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インビザラインの症例数

インビザライン、ブラックダイヤモンドドクター

ブラックダイヤモンドドクターとは

インビザラインには、アライン・テクノロジー社が一年ごとに決定するインビザライン実績評価というものがあり、インビザラインを用いて歯列矯正治療をおこなう歯科医師の、年間の症例実績に対して、世界共通の7つのランクが設定されています。

1年間の症例数が1件以上を「ブロンズ・プロバイダー」、症例数が11件以上を「シルバー・プロバイダー」、症例数が21件以上を「ゴールド・プロバイダー」、症例数が51件以上を「プラチナ・プロバイダー」、症例数が101件以上を「プラチナエリート・プロバイダー」、症例数が151件以上を「ダイアモンド・プロバイダー」、そして症例数が401件以上ある歯科医院を、インビザライン国内トップランクである「ブラックダイアモンド・プロバイダー」とランク付けしています。

インビザラインとは

インビザラインとは、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発したマウスピース型の矯正治療システムです。現在、世界100カ国以上で提供されており、600万人以上の方がインビザラインの治療を受けています。さらに治療に関する研究は現在も進んでいることから、最先端の矯正治療方法といえるのです。

インビザラインのメリット

目立ちにくい

インビザラインは装置が透明に近いマウスピース型のため、目立ちにくいので、金属の器具を使用したブラケット矯正などに比べると、人から気付かれることも少ないです。そのため仕事などで人前で話すことが多い方も、心配することなく矯正治療をおこなうことができます。

一度の歯型取りで全てのマウスピースを作ることができる

インビザラインは最初に3D画像によるシミュレーションによる治療計画をおこなうことができるため、治療を始めてからどのような段階を経て、歯を動かしていくかを決めることができます。その際に患者さんと一緒に画像を見ながら歯の動く過程や、治療後の歯並びまでを確認できるため、安心して治療計画を立案することができます。また、段階に合わせたアライナーと呼ばれるマウスピースを、一度の歯型取りで作製できるため、他のマウスピース矯正のように、歯が動く度に歯型を取って新しいマウスピースを作る必要がありません。さらに新しいアライナーに交換する際は、ご自身で交換することができるため、歯科医院への通院も少なく済みます。通院の頻度は、きちんと歯が計画通りに動いているかをチェックするために、約1~3か月ごとの通院が必要となります。

精度の高いマウスピースを作製することができる

歯を計画通りに動かすためには、より精密で正確な歯型取りが重要になります。従来の印象材を使用した歯型取りの場合、どんなに正確に型取りをしても、微妙なズレや歪みが生じてしまうことがありました。しかし、インビザラインでは専用の口腔内スキャナーを使用することによって、コンピュータソフトによる3D画像技術や、コンピュータ上のデータを基にマウスピースを作製することで、より精度の高いマウスピースを作製することができるのです。

取り外しができる

インビザラインはマウスピース型の装置のため、ご自身で取り外しができるため、食事や歯磨きの際に取り外すことで、普段と変わらない食生活や歯磨きをおこなうことができます。そのため、治療中も丁寧に歯磨きをおこなうことで、虫歯や歯周病のリスクも低くなり、さらに硬いものが食べられないといった食事制限もないため、食事を楽しむことができます。

インビザラインのデメリット

装着時間を守る必要がある

インビザラインはご自身で取り外すことができるからこそ、装着時間を守らないときちんと歯が動いてくれません。インビザラインは最初の段階で治療計画をしっかりおこない、それを基にマウスピースを作製します。さらに計画通りに歯を動かすためには、1日20時間以上の装着が必要となるため、外している時間が長かったり気分によって付け外しを繰り返していると、当初の計画通りに歯が動かないばかりか、マウスピースが歯に入らなくなってしまい治療が失敗してしまうこともあるのです。その場合また1からの治療になるため、時間や費用がかかってしまいます。ご自身の自己管理がとても重要な治療法なのです。

症例によっては治療できない場合がある

不正咬合(悪い歯並び)の症例によっては、インビザライン治療が適さない場合もあります。しかし近年では、インビザラインの研究が進んでいることにより、以前は治療が難しいとされていた症例も治療が可能になっています。

まとめ

インビザラインは医師の高い技術と豊富な経験、さらに高度な医療設備や医療機器の充実がとても重要な治療法です。そのため、年間の症例実績に対する実績評価の高いランクに認定された医師のいる歯科医院は、安全かつ安心して治療をおこなうことができる基準の一つになるのです。症例数がそのまま信頼へと結びつくというわけではありませんが、治療を受ける際はダイアモンドステータス以上の実績のある大分県の歯科医院を選ぶことをお勧めいたします。

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