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見えない歯列矯正

見えない矯正 裏側矯正(舌側矯正)とは

歯列矯正治療には、主にブラケットという装置を歯の表側、もしくは裏側に装着し、ワイヤーを通して歯を引っ張ることで、歯を動かしていくブラケット矯正治療と、透明のマウスピース型の装置を歯に装着し、10日〜2週間ごとに動いた歯に合わせて新しいマウスピースに交換しながら、徐々に歯を動かしていくマウスピース矯正治療があります。

ブラケット矯正治療は歯の表側に装着すると目立ってしまいます。口元は顔の中でも、人に大きな印象を与えてしまう箇所でもあるので、人前に出る仕事の方などには仕事に支障をきたす場合があります。そのような場合に、ブラケットを目立たないよう裏側に取り付ける矯正が裏側矯正(舌側矯正)です。表からはブラケットが見えないため、周囲の人に気づかれることなく矯正ができるのが大きなメリットの一つです。

近年の裏側矯正は、以前に比べてブラケットのサイズも小さく薄型となり、さらに突起部分も少なくなっているため、舌や歯茎に装置があたってしまい炎症を起こしてしまうということも減ってきています。さらに、ブラケットに通して歯を引っ張るワイヤーの性能も向上していることから、表側の矯正とほとんど変わらない矯正効果があります。

裏側矯正のメリット

装置が目立たない

裏側矯正は表からは装置が見えないため、矯正治療をおこなっていることを周囲の人に気づかれることがありません。

歯へのダメージが少なく、虫歯になりにくい

歯の表面はエナメル質で覆われています。ブラケット矯正は、ブラケットを装着してワイヤーで締めるため、ブラケットが歯に接着している部位のエナメル質が減りやすくなります。また矯正装置部分は食べカスが詰まりやすかったり、歯磨きの際に磨き残しが起きてしまう場合もあるため、虫歯になるリスクが高くなります。しかし、歯の裏側はエナメル質が表側より3倍も厚いため、歯に受けるダメージも少なく、細菌の出す酸にも強いのです。さらに、歯の裏側は常に唾液が循環しているために、唾液の浄化作用や殺菌作用によって虫歯をつくる細菌が繁殖しにくくなっています。そのため、歯の裏側に装置を付けても虫歯になりにくいのです。

前歯が引っ込みやすい

矯正治療では、歯を移動するスペースを作るために抜歯をおこない、前歯を後ろに移動させることがあります。この場合、奥歯を固定源にして前歯を引っ張って移動させるのですが、表側の矯正の場合、前歯が後ろに移動せずに逆に奥歯の方が引っ張られて前に移動してしまうことがあります。しかし裏側矯正は、固定源となる奥歯を動きにくくするため、前歯をしっかり後ろに移動させることができるので、前歯が引っ込みやすくなります。ですので、いわゆる「出っ歯」のような歯が前に出ている場合の歯並びには、裏側矯正の方が効果的といえるでしょう。

スポーツなどの外傷が少ない

表側の矯正の場合、激しいスポーツや、物がぶつかったりした際に装置で頬の内側や唇を傷つけてしまうことがあります。また、管楽器等の楽器演奏にも支障がでる場合があるため、楽器演奏や激しい運動などが制限されてしまう場合がありますが、裏側矯正は、装置が裏側に装着されているため、頬や唇を傷つけるリスクが少なく、楽器演奏や運動などにも支障がなくおこなうことができます。

裏側矯正のデメリット

表側の矯正治療より費用が高くなる

裏側矯正では表側の矯正に比べて費用がかかってしまいます。歯の裏側は表側に比べて複雑な形をしており、歯の種類による個人差も大きいため、誰でも同じ装置で治療できるというわけではないのです。そのため、精度の高い治療をおこなうためには、一人一人の歯の形に合わせて装置をオーダーメードで作る必要があります。さらに歯の裏側は見づらいので、歯を動かすためのワイヤーの調節に手間と時間がかかってしまい、高度な技術も必要であることから、費用が高くなってしまうのです。

歯磨きが難しい

矯正装置が歯の裏側にあるため、ご自身では見にくく、最初は歯の磨きにくさを感じる場合もあります。そのため慣れるまでは歯磨きが難しいです。さらに磨きにくいことから磨き残しも多くなりがちです。歯の裏側は虫歯になりにくいのですが、お手入れを怠ってしまうと虫歯になってしまいます。ですので、磨きの残しのないように丁寧に磨くようにしましょう。ブラッシングは大分県のかかりつけの歯科医院で磨き方の指導を受けることができますので、医院で指導を受けるようにしましょう。

発音がしづらい

矯正装置が歯の裏側にあると、舌が矯正器具に当たらないような話し方になってしまうため、特定の発音がしづらくなります。特に、サ行・タ行・ラ行などが不明瞭になり、舌足らずのような話し方になる傾向があります。

裏側矯正の治療期間

裏側矯正の治療期間は、前歯部分で症状が軽ければ、1年以内での治療も可能ですが、噛み合わせの調整を含め、歯列を大きく動かしていく治療の場合は、1年半から2年の期間を要します。さらに難しい症状の場合には、もう少し期間が長くかかることもありますが、近年ではアンカースクリューを用いた治療や、外科的治療をおこなう矯正と併せることで、一般的な矯正治療とあまり変わらない期間で治療をすることが可能になりました。

矯正装置を外した後は、「保定期間」を必要としますが、この期間は矯正治療で動かした歯が安定するための大切な期間です。動いた歯が元の位置に戻ろうする「後戻り」を起こさないよう、期間内はリテーナーという透明なマウスピース型の装置の装着が必要です。

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